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12月

全日本ジュニアクラシック音楽コンクール

コロナ禍での2度目のクリスマスも過ぎ、今年も残すところわずかとなってまいりました。
今年のスタジオの大きなニュースの一つとして、
掲載していなかったものをご紹介いたします。

9月に行われた
第41回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール・ピアノ部門にて、
当スタジオご在籍の永井心晴さん(小6)が、
全国大会入選という成績をおさめられました。
長い時間をかけて丁寧に仕上げた努力の結果、本当におめでとうございます。

音楽教室、特にピアノ教室は、10ヶ所あれば10通りの特色があり、方針もあり、
それが大手の音楽教室とは大きく違ったところだと思います。
いらっしゃる生徒さんも、年齢幅もあればレッスン歴の多少差もあります。
そうした様々なタイプの生徒さんを幅広く受け入れてレッスン対応する教室もあれば、
例えば年齢層や目的(例えばコンクール)を特化した教室もあります。
令和の時代は本当にさまざまです。
当教室はどちらかといえば前者のタイプの教室ではありますが、
コンクールをご希望される生徒さんには、コンクール対応もさせていただいています。

もっとも一口にコンクールといっても、令和の現代はさまざまなコンクールがあり、
ご自分に合ったタイプのコンクールを選ぶということも、一番大切なことかと思います。
特に現代のお子さんの日常はとても忙しく、
その日常生活の中で準備にあたることはとても難しく、
限られた期間とはいえご家族ぐるみで覚悟のいることだからです。
その上で、日常生活の中にコンクール準備の時間を組み込んでいくのか、
あるいはコンクールが日常生活の最優先として全ての時間を捧げ、
他のことは二の次三の次とするのか・・・
これもコンクールのタイプによって本当に180度変わってまいります。
ですから、コンクールをご希望される生徒さんと保護者様と、
まずはここの根本的部分をしっかりとご相談して、ご希望を伺ってから取り組みます。
どのコンクールであっても、受けると決めたからには後悔なく、
そしてたくさんの豊かな学びを得られるように、全力でサポートさせていただきます。

来年に向かってコンクールをお考えの方は、まずはぜひお気軽にご相談ください。

(※写真掲載について、保護者様の許可をいただいております)